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『印刷』について

『印刷』についてのよくある質問をこちらでご紹介させて頂きます。

『大島印刷』で『印刷』をご検討の方は是非ご覧下さい!

  • Question RGBとCMYKって何ですか?
    • Answer RGBとCMYKは色の表現の仕方です。
      RGB→色光の三原色とよばれ赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)のことで、テレビやパソコンモニターで見られる色の光の色のことです。

      CMYK→色料の三原色(Kをぬく)は緑の青(Cyan)、赤紫(Magenta)、黄(Yellow)のことで、印刷物のインクなどで使用している基本的な色料の色です。
      主に、印刷物で使うデータとしては、CMYKを使用します。
      データを制作される場合は、CMYKでお願いしております。
      RGBのデータは印刷時にCMYKに変換させて頂きます。(色が大きく変わる場合があります)

  • Question

    トンボ(トリムマーク)って何ですか?

    • Answer トンボには「角トンボ」と「センタートンボ」があり、「角トンボ」は製品の仕上りサイズと仕上りサイズより3ミリ外側の塗り足し部分を表しています。「センタートンボ」は製品サイズの中心を表しています。
      主な役割として、見当合わせ(位置あわせ)、断裁、折りといった各工程で作業の目安や基準として使われます。
      この他にもカラー印刷の際にC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の4つの色のを重ねる基準でセンタートンボで上下左右の見当あわせに利用されますので、制作データには必ずトンボを入れる必要があります。

               トンボ説明         
  • Question

    塗り足しとは?

    • Answer 

      製品サイズより大きな紙にまとめて印刷した後、トンボを目印として断裁して仕上げをしますが、一度に何枚も重ねて裁断をするため、どうしても微妙なズレが生じてしまいます。紙面の端の部分まで色や写真が入るデザインでは、データを仕上りサイズで作成していると、断裁の際にほんの僅かなずれが生じただけで、用紙の色(白地)が出てしまう可能性があります。
      それを避けるために、データ作成時に仕上がりサイズの上下左右に3mm追加したサイズまで色や写真の幅を広げておくことが必要です。これを「塗り足し(ぬりたし)」といいます。
      また、仕上がり位置の近くに文字や図柄を乗せた場合にも、断裁時に切れてしまう恐れがあります。それを防ぐ為に、必ず内側3mm以内へデザインを行う必要があります。

      塗り足し説明.jpg    塗り足し説明02.jpg

  • Question

    印刷のブラック(スミベタ・スミノセ・リッチブラック)について

    • Answer 

      スミベタとスミノセ(オーバープリント)

      スミベタ(K100%)は文字や線などによく使用されます。小さな文字など見当ずれ(※K→C→M→Yとインキを順番に刷り重ねますが、インキや水の影響で紙の伸縮が発生し、4つの版が同じ位置で重ならない状態が起こること。)の影響を受けると、僅かなずれでも白い隙間が目立ちますので、スミベタ(K100%)で作成された部分は「スミノセ(オーバープリント)」という処理を自動的におこないます。

      スミノセは、背面にある色と、前面にあるブラックを重ねて印刷しますので、背景の色が透けて見えることがあります。これを回避する場合はヌキ合わせ(毛抜き合わせ)にします。ヌキ合わせ(毛抜き合わせ)の設定はK100%にC・M・Yの色をいずれか1%でも混ぜること(C1%/M0%/Y0%/K100%)で、スミノセ(オーバープリント)の設定ではなく、ヌキ合わせ(毛抜き合わせ)の処理となります。

      本文で使用する小さな文字は見当ずれの影響を受けないようにスミノセの設定がきれいに出力されます。

      写真などの画像上のK100%はスミノセ(オーバープリント)の処理は適用されません。

       

      リッチブラック

      スミ(K)にCMYのインキを加えて、深みのある黒を表現する設定です。

      インキの組み合わせによって様々な黒を表現することができますが、CMYKの合計値が高くなり過ぎると、4色ベタ(C100%/M100%/Y100%/K100%の設定)の状態になり、総インキ量が360%を超えた場合のインキ量が不安定な状態になり、裏移り(大量のインキが紙に転写され、乾きが悪くなったり、紙を重ねた際に、乾いてないインキが上の紙に付着してしまう事)などの印刷トラブルの原因となります。

      細い文字や線にリッチブラックを指定すると見当ズレが発生し、滲んで読みにくくなる場合がありますので、スミベタ(K100%)で色指定されることをおすすめします。

      CMYKの掛合せの合計の目安は、コート紙なら350%以内、マットコート紙や上質紙などでは300%以内になります。おすすめのリッチブラックはC60%/M40%/Y40%/K100%になります。

      RGBモードで作成されたブラック(R0 G0 B0)は、CMYK変換時に4色掛け合わせの黒となりますので、ご注意が必要です。